2007年08月03日

●水分の出入りと血圧の関係

 メールマガジンの読者から質問がきていますので、今回はそれについてお話しすることにします。前回、第36号に次の記述があります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
 
塩分の排泄速度に限界のある人がおり、そういう人の場合、塩分
が体内に溜まっていきます。そうすると体内の塩分があまり濃く
ならないようにするため、水分を体内に保持しようとする動きが
起こります。その結果尿の出が悪くなり、血圧が上がるのです。
こういう場合、役に立つのは「利尿剤」です。塩分を尿中にたく
さん排出させることによって水分を体外に出して血圧を下げます。

―――――――――――――――――――――――――――――――――
 上記の記述において、「尿の出が悪くなり、血圧が上がる」とありますが、どうして尿の出が悪くなると血圧が上がるのでしょうか。また、「水分を外に出して血圧を下げる」とありますが、どうして水分を外に出すと血圧は下がるのでしょうか。
 このご質問にお答えするには、「血液」とはどういうものか知っていただく必要があります。
 血液とは体液とほぼ同じ意味と考えてよいのです。血液が管状の構造の中を流れている動物においてはこの管を「血管」といいます。体液を体内で流通させるしくみがあるので、これを血管系あるいは循環器系と呼んでいます。
 血管系には「開放血管系」と「閉鎖血管系」があります。人間の場合は「閉鎖血管系」であり、特に外傷などがない限り血液は血管の内部のみを流れるのです。しかし、血管の外には組織液というものがあり、液体成分は血管の壁を越えて出入りするのです。血管の周囲にある細胞は、組織液に浸っていると考えてよいでしょう。
 人類の祖先の生物は海で誕生しており、長い間海の中で進化を遂げ、血液中に海の成分を保持して陸上に上がってきたといわれています。人間の血液中の塩分濃度は海水の塩分濃度のおよそ4分の1であり、人間は無意識的に塩分を
増やそうとするのです。
 塩分は水を引きつける性質があります.塩分が体内に入り、血管の中に入るとその中で水を引きつけて血液量が増えるのです。血管内で血液量が増えると血管を押す力が強くなるので、血圧が上がります。
 体内の塩分濃度は腎臓で調節しているのです。腎臓は一定の塩分を取り込んで溜め込む働きをします。しかし、体内の塩分濃度が高くなり過ぎると、腎臓は血圧を上げるための指令を出します。血圧を上げて尿の出を良くして、塩分を減らそうとするのです。
 降圧剤のひとつである利尿剤は、この腎臓の働きを促進するのです。利尿剤によって血管内の塩分と水は出ていきます.したがって,血管内の血液量は減少し,末梢血管抵抗――すなわち、血圧は低下します。

●降圧剤をやめるにはどうするか

 もうひとつ質問がきていますので、ご紹介します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
 いつも貴重な参考情報ありがとうございます。降圧剤を止めたとし
たら、その後、どうすればよいのかについて、お教えください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
 このご質問に関するお答えは、専門的な医学的な問題ですので、『高血圧は薬で下げるな』(角川ONEテーマ21)の著者、浜 六郎医師のアドバイスをご紹介してそれに代えさせていただきます。なお、この件について率直に医師と相談されるのも良い方法です。
 まず、基本的な対策としては次の3つのことを実施する必要があります。薬に頼らないで血圧を下げようと努力することです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
        対策1/血圧が高い原因は何か把握する
        対策2/その原因を取り除く努力をする
        対策3/自分で血圧を測る習慣をつける
―――――――――――――――――――――――――――――――――
 現在、降圧剤を服用している人に対して、浜先生は次のようにアド
バイスをしておられます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
  急に降圧剤をやめると、急激な高血圧が引き起こされる危険もあります。 時間をかけて、血圧を測りながら降圧剤を減らし、血圧が上がる原因を取り除きながら、やがて完全に降圧剤をなくすことがいちばんよい方法です。
 服用している期間にもよりますが、だいたい数ヶ月かけるつもりでやめるのがよいでしょう。長く使っていた場合はそれだけ長く、半年ほどかけて、ゆっくりやめることが大事です。始めるのは簡単ですが、離脱には時間がかかるのです。 ――浜 六郎著『高血圧は薬で下げるな』(角川ONEテーマ21)より

―――――――――――――――――――――――――――――――以上


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  2.抗炎症作用で吹き出物の赤みを抑えます。
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2007年08月10日

●糖尿病とはどんな病気か

 血圧の話が長く続きましたが、次のテーマとして生活習慣病のひとつである糖尿病を取り上げたいと思います。ところで、糖尿病というのはどういう病気であるかご存知でしょうか。
 私たちの身体はブドウ糖をエネルギー源としています。その血液中のブドウ糖を「血糖」というのですが、糖尿病とは血液中のブドウ糖の値――血糖値が高くなり、ついにそれが尿にまで出る病気なのです。
 どのようにして、糖が血液中に取り込まれるか、そのメカニズムについて考えてみます。人間は食べ物を口にすると胃で混ぜ合わされ、一部は消化されますが、腸でさらに消化吸収されるときは一度ブドウ糖の形になるのです。
 ブドウ糖の形になったものが腸から肝臓に運ばれて、一部はグリコーゲンとして肝臓に蓄えられます。その他は血液中に溶け込み、身体中を回りながら、細胞に取り込まれてエネルギーとして使われるのです。
 血糖値は、肝臓でのグリコーゲンからブトウ糖への生成や、血液中のブドウ糖の肝臓や筋肉、脂肪細胞への取り込みがどのくらいスムーズに行くかどうかによって決まってきます。
 血糖を細胞に取り込むにはインスリンというホルモンの助けが必要になります。なぜなら、血糖それ自体は細胞の内側に入ることができないからです。少し専門的にいうと、細胞にはインスリンレセプター(インスリン受容体)という、インスリンが来るのを感知してキャッチする分子があるのです。
 インスリンがこのインスリンレセプターにキャッチされると、細胞内にあるセンサーが血糖の入るドアを開けて、血糖が細胞内になだれ込む仕組みになっているのです。
 インスリンは血糖を下げる力を持っています。これに対して血糖を上げる働きをするホルモンは、グルカゴンやアドレナリン、甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモンなどですが、インスリンは血糖を調整する働きをするのです。
 インスリンは、膵臓のランゲルハンス島というところで分泌されるのですがつねに必要とする量が分泌されます。肥満の人の場合、インスリンは普通の人よりも多く分泌され、血糖値を正常に保ちます。また、アドレナリンや甲状腺ホルモンが増加したときもインスリンは多く分泌され、高くなり勝ちな血糖値を調整して正常な価を保つのです。
 しかし、膵臓の働きが弱くなったり、膵臓に障害が生じたりすると、インスリンは必要とする量を分泌できないので、血糖値は上昇します。糖尿病は、インスリンが足りなくなって、細胞内にうまく血糖が取り込まれなくなったために起きる病気なのです。この場合、余った血糖は肝臓で脂肪として蓄えられたり、腎臓から尿として排泄されるようになり、糖尿となります。

●糖尿病を決める基準について知る

 それでは、どのくらいの血糖値から糖尿病と診断されるのでしょうか。検査方法には2つの方法があります。
――――――――――――――――――――――――――――――――
     1.朝の食事前(空腹時)の血糖値を測定する
     2.ブドウ糖を飲み、2時間後の血糖値を測る
――――――――――――――――――――――――――――――――
 上記1の「朝の食事前(空腹時)の血糖値を測定する」方法の測定基準は次のようになっています。血液100ミリリットルあたりの値です。
――――――――――――――――――――――――――――――――
 110ミリグラム未満 ・・・・・・・・・・・・・・ 正常
 110〜125まで ・・・・・・・・・・・・・・・ 境界型糖尿病
 126ミリグラム以上 ・・・・・・・・・・・・・・ 糖尿病
――――――――――――――――――――――――――――――――
 上記2の「ブドウ糖を飲み、2時間後の血糖値を測る」方法の測定基準は次のようになっています。「境界型糖尿病」というのは、いわゆる糖尿病予備軍と呼ばれるものです。
――――――――――――――――――――――――――――――――
 140ミリグラム未満 ・・・・・・・・・・・・・・ 正常
 140〜199ミリグラム ・・・・・・・・・・・・ 境界型糖尿病
 200ミリグラム以上 ・・・・・・・・・・・・・・ 糖尿病
――――――――――――――――――――――――――――――――
 この基準は、健康な人、糖尿病の人の血糖値の分布によって決められたものですが、決められたのは1999年5月であり、比較的新しいのです。それまでは、空腹時血糖値が140ミリグラム以上という基準だったのです。
 血圧の場合も2000年から急に基準が改正され、高血圧症と診断される患者は約5000万人に達していますが、糖尿病でも1999年の基準の改正によって、約1600万人が糖尿病患者となっています。この1600万人は、糖尿病予備軍の境界型糖尿病と糖尿病の患者の合計です。
 糖尿病はまったく自覚症状のない病気です。ある日医師から「糖尿病です」といわれてはじめてわかる病気なのです。しかし、その病気の実態はあまり知られていないのです。そういうわけでしばらく糖尿病の話を続けます。  以上


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 じつは、免疫を賦活するラクトフェリンとほぼ同じ成分でありながら、ニキビに効果があるというプラベンティンが手に入ることになったので、是非製品化したいと考えたのです。

 アメリカで実験が行われ、その効果のデータが取れています。にきびで悩んでいるティーンエイジャー44人に、プラベンティン200m入りタブレットを、8週間経口摂取してもらったところ、ほとんどのティーンエイジャーの肌の状態(吹き出物、赤み、脂っぽさなど)が改善されました。

 アメリカでは、ティーンエイジャーの85%がニキビに悩み、25%もの人がニキビ跡が残ってしまうそうで、ニキビはティーンエイジャーの大きな悩みとなっています。そしてティーンエイジャーの11%が病院に行き、20%はスキンケアセンターに行き、30%の人はOTC薬を使用し、40%の人は何もしないそうです。

 さてその薬ですが、皮膚塗布薬や経口薬は多くは抗生物質が使われており、副作用があります。一方プラベンティンは、ニキビの改善のために開発された生理活性タンパクラクトフェリンで、自然な方法なのです。

 治療のメカニズムは次のようなもので、ほぼラクトフェリンと同様です。
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  1.抗微生物作用で細菌の成長を抑えます。
  2.抗炎症作用で吹き出物の赤みを抑えます。
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2007年08月11日

いま日本は第4の国難に直面していると言われています。

第1は、蒙古襲来
第2は、明治維新
第3は、敗戦

これらの国難はわれわれの父母、祖父母、ご先祖様が、悩み苦しみながら自ら決断し、日本の将来のためにと身を賭して戦って、守ってくださいました。

いまの日本を見ると、政治家、経済人、役人、医者、教師どこを見ても、自分さえ良ければそれでよし、金さえあればなんでも出来るというような輩がはびこり、次代を担う子供たちに見せられたものではありません。

日教組による偏向教育によってわれわれの年代まで自虐史観に染め上げられ、中国や韓国の主張するような彼らに都合の良い歴史観を真実と思い込んでいます。

アメリカには日本の国益に基づいた意見を言うことができない。自分たちの国を自分たちで守れない国が長く続いたためしはありません。

いま改めて、日本て、こんないい国だったんだ、日本人てこんなに素晴らしかったんだという事を再認識してみませんか。

どうぞこちらへ→ http://nipponnosekaiichi.com/

読んで良いと思われた方は、どうかお友達やお子さんに回してあげてください。
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2007年08月26日

●昔から知られていた不治の病/糖尿病

 糖尿病について最初に触れられている文献は、3500年以上昔に書かれたエジプト王朝のパピルスといわれています。それには「糖尿病は多尿をもたらす病」と書かれていたそうです。
 古代インドではかなり詳しく糖尿病が観測されているのです。紀元前5世紀頃に書かれた『アーユルヴェーダ』という古い医学書のなかで、スシュルタという医師は糖尿病を「蜜の尿」という名称で次のように言及しています。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
 猛烈な飢えや、いやしがたい渇きが、衰えた患者にあり、おいしく健
全な食べやすい物や飲み物でなだめられたり満たされたりしないは、
致命的なしるしである。下痢、激しい頭痛、のどの渇きがあらわれ、
だんだん体力の衰える患者は死の危険が迫っている。             ――渡辺昌著
   『糖尿病は薬なしで治せる』/角川ONEテーマ21/C−81
―――――――――――――――――――――――――――――――――
 古代中国でも糖尿病は認識されていて、1世紀頃の書物『黄帝内経素問』において、「消渇」(しょうかつ)という言葉で記述されています。「消渇」というのは、食べ物を消化吸収する能力が枯渇するという意味なのです。
 それでは日本はどうかというと、平安時代に藤原道長が糖尿病で亡くなっているのです。宇治の平等院など地上に極楽を実現させた権力者も病には勝てなかったのです。藤原道長は万寿4年(1027年)12月、62歳で他界しています。
 しかし、これほど古くから知られていた糖尿病ですが、その原因や治療法については、1921年にインスリンが発見されるまではほとんどわかっておらず、不治の病とされていたのです。インスリンが発見されてからまだ100年経っていないのですから、糖尿病の長い歴史からみると、つい最近のことであるといえます。

●インスリンはどのようにして発見され抽出されたか
 解剖学というのは、ルネッサンスの時代から始まったのですが、胃の後ろ側にある膵臓の働きについては、長い間謎につつまれており、解明が進まなかったのです。というのは、膵臓には次の2つの働きがあったからです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
         外分泌腺 ・・・・ 消化液分泌
         内分泌腺 ・・・・ インスリン
―――――――――――――――――――――――――――――――――
 膵臓には消化液をつくる外分泌腺としての役割と、一種のホルモンをつくる内分泌腺としての役割があり、これらの2つが1つの臓器にまとまっている−―これは他に例がないのです。とくにランゲルハンス島という名前で呼ばれる小球状に細胞の集まった内分泌腺の働きがなかなか解明できなかったのです。
 しかし、新しい発見というものは、ちょっとした偶然から起きるものです。1889年にドイツの科学者ミンコフスキーは、たまたま膵臓を摘出した犬が糖尿病を患うことを発見したのです。このようにして、膵臓と糖尿病との間には何らかの関係があることはわかったのですが、当時の研究ではそれ以上に発展しなかったのです。
 糖尿病とランゲルハンス島の関係を解明し、そこから生成されるインスリンというホルモンの存在を突き止めたのは、1901年にベルリン大学の学生であった米国人のユージン・オピーです。膵臓からインスリンの抽出に成功すれば糖尿病の治療薬が作れる――多くの人はこの発見に狂喜し、何人もの研究者が膵臓からの血糖調節ホルモン――インスリンの抽出に挑んだのですが、ことごとく失敗してしまいます。
 なぜうまくいかないかというと、膵臓のランゲルハンス島からインスリンを取り出そうとすると、外分泌腺の消化酵素がインスリンを分解してしまうからです。何しろ膵臓の98%は外分泌腺であるのに対し、インスリンをつくるランゲルハンス島はわずか数パーセントに過ぎないからです。
 そして誰もがあきらめかけていた1920年のことです。カナダの田舎町で開業医をしていたバンティングという医師がある医学雑誌からヒントを得て、インスリンの抽出方法を思いついたのです。といっても実験は大学の研究室でないとできない――バンティングはカナダのトロント大学のマクロード教授に無理を承知で頼み込んだのです。
 折衝の結果、マクロード教授の夏休みの期間の8週間、研究室を使ってもよいという許可をもらったのです。マクロード教授はバンティングにベストという若い助手をつけてくれ、実験用の犬を10匹提供してくれたのです。
 犬の膵臓の膵管を縛って数週間生かしておいたところ、予想通り膵臓の外分泌腺は萎縮して消滅し、あとは何千個ものランゲルハンス島だけが残っていたのです。そこからインスリンを抽出することは簡単だったのです。そして、このインスリンを糖尿病になった犬に注射したところ血糖値が下がったのです。
 このように抽出したインスリンは、死の直前の糖尿病患者に注射され、命を救ったのです。バンディング医師とマクロード教授は、この功績によってノーベル賞を授与されています。 以上                    
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2007年08月30日

●糖尿病という名称には問題がある

 糖尿病――かつてこの病名は誤解を招くという意見が多くあったのです。確かに、糖尿病という病名からは「糖分に注意する病気」というイメージがあります。しかし、実態はかなり違うのです。むしろ糖質は十分にとって、脂肪の摂取量を少なくした方がいいのです。糖分をとることよりも、高脂肪の食品をとる方が良くないのです。
 お酒も糖尿病に良くないと思っている人は多いと思います。これも必ずしも正しいとはいえないのです。アルコールは「エンプティ・カロリー」といわれ実際に摂取されたアルコールの総エネルギーの60〜70%しか利用されないので、アルコールそのもののカロリーは大したことはないのです。
 しかし、アルコールを飲むと抑制がなくなり、食べ過ぎてしまい、太ってしまう――これが良くないのです。アルコールをたくさんとると血糖値は下がるのですが、そうすると空腹感が強くなり、つい食べ過ぎてしまうのです。
 東京にある済生会中央糖尿病臨床研究センターの松岡健平医師は、糖尿病患者のアルコール摂取の条件として次の2つを上げています。なお、ここでお酒の適量とは、日本酒だと銚子2本、ウィスキーならシングルで3杯といったところです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
     1.血糖のコントロールがきちんとできていること
     2.飲む量を適量にセーブできる精神力があること
―――――――――――――――――――――――――――――――――
 糖尿病という病名が問題なら、どういう病名をつけるのが妥当なのかというと多くの医師は「高血糖症」という病名を推奨するのです。これなら「高血圧症」の対比で考えても妥当ではないかと思います。しかし、歴史的にも国際的にも糖尿病と呼ばれており、その名前になったものと思われます。
 西欧では古くから糖尿病のことを「ディアベーテース」と呼ばれていますがこれはギリシャ語で「通り過ぎる」という意味なのです。液体が体の中を絶え間なく通り過ぎ、何もかもが尿として出ていってしまうという意味なのです。筋肉なども溶け出して、尿から出ていってしまうと思われていたのです。このように昔から尿に結び付けて考えられていたのです。
 しかし、医師の真山享氏は、糖尿病の真にふさわしい病名は次のように付けるのがふさわしいといっています。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
        糖尿病 = 高血糖を主徴とする症候群
―――――――――――――――――――――――――――――――――

●糖尿病は2つの種類がある

 現代の医学では、糖尿病は次の2種類に分類されます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
    1.インスリン 依存型糖尿病 ・・・ 1型糖尿病
    2.インスリン非依存型糖尿病 ・・・ 2型糖尿病
―――――――――――――――――――――――――――――――――
 「1型糖尿病」は、何らかの理由で膵臓のランゲルハンス島のベータ細胞というものが破壊され、インスリンがまったく分泌できなくなって起きる糖尿病のことです。自己免疫やウイルス感染が関係するといわれています。
 まったくインスリンが分泌されないのですから、食べた糖分が栄養として筋肉などの多くの細胞に取り込まれず、そのまま尿糖として出てしまうのです。細胞にエネルギーの元が供給されないので、徐々に痩せてしまい、衰弱して死にいたるのです。
 しかし、インスリンを注射することにより、普通の人とあまり変わらない生活ができるのです。この1型糖尿病で、100キロ近くを走るスーパーマラソンで完走した人もいるほどなのです。これはインスリンの抽出に成功した2人の医師の名前をとって「バンティング・ベストの奇跡」といわれています。しかし、インスリンがないと生きられないので、「インスリン依存型糖尿病」といわれるのです。
 「2型糖尿病」は、おもに過食などの生活習慣が原因で肥満になり、徐々に発症する糖尿病のことです。膵臓のインスリン分泌機能がおかしくなったのではなく、肥満によってインスリンが不足気味になったり、インスリンの働きが悪くなったときに発症するのです。しかし、1型のようにインスリンには依存しないので、「インスリン非依存型糖尿病」というのです。
 実は病名のように尿に糖が出るのは糖尿病がかなり進行した状態なのです。したがって、ある程度血糖値が高めの状態から食事の改善や適度の運動によって、糖尿病を予防する対策をとる必要があるのです。
 人間は食事によってブドウ糖が吸収されると、血糖値が上がります。個人差はありますが、血糖値は血液100ミリリットルあたり最大180ミリグラムまで上昇しますが、膵臓から直ちにインスリンが分泌され、ブドウ糖は細胞に取り込まれていくのです。そして食後2時間も経つと、70〜110ミリグラムの範囲で一定に保たれるのです。それが、元の正常値に戻りにくいとき、2型糖尿病の疑いがあるということになります。             以上


<<ニキビ用「ラクトフェリンアクネレス」新発売>>

ニキビ用の製品がようやく出来上がりました。「ラクトフェリンアクネレス」です。原料はプラベンティンという牛乳から精製抽出されたもので、ラクトフェリンにかなり近い成分のものですが、これは特にニキビ用に作られたものです。

 1粒250mgのなかにプラベンテインが200mg入っています。毎日1粒、8週間続けてください。1袋に60粒入っていますので、60日分あります。治療のメカニズムは、
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1.抗微生物作用で、細菌の成長を抑える
2.抗炎症作用で、吹き出物の赤みを抑える
3.抗酸化作用で、吹き出物で傷ついた肌の回復を助ける
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
というものです。

 名称: ラクトフェリン含有食品
 原材料名:プラベンティン(乳由来)、結晶セルロース、
 ショ糖エステル
 内容量: 60粒(15g)
 価格: 4,500円(消費税込)

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2007年08月31日

●細い血管にくる病変/合併症

 どのような状態になったら糖尿病と診断されるのでしょうか。
 現在の診断基準では、2度にわたる血糖値試験で糖尿病か否かが決まることになっています。2度の血糖値試験とは次の通りです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
 1.朝の食事前(空腹時)の血糖値を測定して、血糖値が126ミリ
   グラム以上になったとき
   
 2.別の日に再び空腹時血糖値を測定し、やはり血糖値が126ミリ
   グラム以上になったとき
   
 3.2ではなく75グラムのブドウ糖を飲んで、2時間後の価が20
   0ミリグラム以上のとき
   
―――――――――――――――――――――――――――――――――
 要するに、1と2をやるか、1と3をやるかなのです。これら2度の試験で基準数値を上回った場合、糖尿病と診断され、糖尿病治療薬を調合して良いことになっています。
 なぜ、急いで治療薬を調合し、薬物療法をとるかというと、合併症を予防するためなのです。糖尿病で一番怖いのは実は合併症なのです。糖尿病の合併症には次の2つのタイプがあります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
            1.細い血管にくる病変
            2.太い血管にくる病変
―――――――――――――――――――――――――――――――――
 「細い血管にくる病変」について述べます。
 血糖値が高いと、細い毛細血管が集中している目の網膜――その血液中の糖化たんぱく質が細い血管の壁内に沈着して、血管の弾力性を失わせ、徐々にその機能を喪失させてしまうのです。
 そして、網膜の毛細血管に微小血管瘤ができて、眼底出血や網膜剥離の原因になるのです。成人以降に失明する人の多くは現代でも糖尿病性の網膜症から失明しているのです。日本では糖尿病が原因の失明は毎年3000人にのぼるといわれています。
 もうひとつ細い毛細血管が集中している臓器が腎臓です。腎臓には糸球体という血液の濾過装置があるのですが、血糖値が高いと、その濾過装置に詰まりが生じ、臓器が機能不全になってしまうのです。
 糸球体血管壁はメッシュ構造になっていて尿を濾過するのですが、糖化たんぱく質が沈着してくると、目詰まりを起こすのです。そうすると、体の不純物を濾過することができなくなり、さらに悪化すると尿毒症になり、人工透析を受けなければならなくなります。2002年の統計では、人工透析を受けている患者さんの約28%に当たる6万1000人が糖尿病による腎症であるといわれてます。

●太い血管にくる病変/合併症

 太い血管にくる病変の代表的なものは動脈硬化です。動脈硬化は心筋梗塞や脳出血などによる突然死の原因になります。大血管疾患は高血糖よりも高血圧に関係しているといわれますが、実は、ブドウ糖負荷試験後2時間の血糖値が140〜200ミリグラムの耐糖能異常者でも同じリスクが高いのです。
 このリスクを下げるには、高血糖の血糖値コントロールと同時に最大血圧を130ミリ以下に保つことが必要になります。このように合併症の予防には、血糖値のコントロールとともに血圧のコントロールが大切なのです。
 英国の大規模な臨床試験に「UKPDS38」という研究報告があります。この試験では、糖尿病患者を薬剤により血糖を管理するグループと、血圧を管理するグループに分けて、9年間にわたって観察をおこなったのです。
 9年間の合併症のリスクをみると、血圧を管理したグループの死亡は32%減り、狭心症は44%、網膜症は37%も減ったのです。一方、血糖を管理したグループは、合併症の低下は12%、網膜症を含む微小血管病変は25%の減少であり、明らかに血圧のコントロールの重要性がわかります。
 ところで、「死の四重奏症候群」といわれるものがあります。「内臓脂肪症候群」ともいいますが、次の4つが揃うと死が近くなるというのです。この中でとくに糖尿病と高血圧は密接な関係があるのです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
     1.糖尿病がある     2.高血圧である
     3.高脂血症あり     4.肥 満がある
―――――――――――――――――――――――――――――――――
 ところで、高血糖が続くと、神経細胞にソルビトールという糖が溜まることが原因で、神経が麻痺して、手足がしびれ、そして末梢の血液の循環が悪化して手足の壊疽を起こし、悪くすると手足の切断にいたることになります。
 「王将」や「人生劇場」の演歌で一世を風靡し、2002年に亡くなった歌手の村田英雄氏は、足を切断して義足で舞台に立ち、多くの人に衝撃を与えましたが、糖尿病による壊疽が原因だったのです。このように糖尿病は合併症が恐ろしいのです。              以上 



 <<ニキビ改善のデータ>>

●身体の中から健康な肌に

 プラベンティンは、ラクトフェリンを豊富に含み、その他身体の中から健康な肌作りをサポートするさまざまな乳由来微量成分を含む、生理活性タンパクです。プラベンティンは、抗微生物、抗酸化、抗炎症作用により、吹き出物と赤みを改善して肌を美しくする効果があることが、アメリカで行われたティーンエイジャーによる消費者調査で実証されました。

●消費者調査

 44人のティーンエイジャー(男子23人、女子21人、13〜19歳、平均15.3歳)が調査に参加。被験者は、1日当たりプラベンティン50mg入りタブレットを朝晩2粒ずつ(プラベンティン合計200mg/日)8週間に亘り摂取。
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「吹き出物総数の減少率」
  第1週(ニキビ数) 第2週 第4週 第8週
  全体(44人) 44.4% 70.9%  95.4% 
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−−添付ファイル参照/写真で見ると改善の後が良く分かると思います。是非一度お試しください。

●名称: ラクトフェリン含有食品
 原材料名:プラベンティン(乳由来)、結晶セルロース、
 ショ糖エステル
 内容量: 60粒(15g)
 価格: 4,500円(消費税込)

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posted by ここから at 07:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 糖尿病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする